「お墓が傾いた」とならないよう、基礎工事は大切です
お墓
どんなに高価なお墓を選んでも、お墓を建てる基礎がしっかりしていないと意味がありません。ぶつだんのもりでは、基礎工事においても手を抜きません。目に見えない地味な部分ですが、この部分が疎かになると仕上がりにも影響がでてきます。また年月がたつと「お墓が傾いた」なんて事がおこるかもしれません。
地盤を安定させるために、砕石を敷地全面に敷き詰め転圧機で締め固めます。
生コンクリートを使用し、地盤の状況に応じた厚みと強度を確保します。
基礎の強度を増し、コンクリートの割れを防ぐために、標準で鉄筋D-10mmを20cm間隔で縦・横格子状に配置します。
廻石周囲に水抜き用砕石溝を設け、土間内に浸透した水を逃がします。コンクリートのアク出し予防になります。
石材の継ぎ目や合わせ目にステンレス金具を使用し、ボルトで固定します。また専用接着剤の併用により強固な組み立てとなります。
御影石厚18mmを土間全面に貼り込みます。表面はジェットバーナー＆ポリッシュ仕上げ(JP仕上げ)が施され雨の日も滑りにくく安心です。 ※貼石の他に、玉砂利仕上げ、ファイバーレジン仕上げなどがあります。
お骨を納めます。空気抜き金具の採用により、熱気や湿気が溜まりにくくなっています。
納骨室内、息抜き穴の表面を白い寒水石で覆うことにより、清潔感を保持し、お骨も安定します。
