輪島塗産地で江戸時代後期から約二百年以上、七代にわたり木と漆の仕事に携わってきた桐本家。伝統を尊重しながらも革新を続ける創作工房「輪島キリモト(石川・輪島)」は、漆塗り伝統技法を応用し、意欲的な取り組みをしています。
そんな輪島キリモトとのコラボレーションで実現した「祈結[ KIYUI ]キリモト」シリーズ。木と漆が今の暮らしに溶け込む、ハイクオリティのお仏壇です。
職人の手仕事
漆と塗りの
技法
白銀比
コンパクト
カスタム
オーダー
照明
日本の誇るべき文化である「漆」は、使うことで人の気持ちを豊かに穏やかにしてくれるもの。輪島キリモトの工房では、素材となる木を選ぶところからはじまり、木地づくり、漆塗り仕上げまで各専門の職人が手作業で行っています。
漆には防腐、防水、防虫効果があり、永く使う仏壇に適しています。さらに強度をつけるために用いたのは、輪島の奥能登で取れる貴重な珪藻土(けいそうど)を使用する「蒔地(まきじ)の技法」。
漆の上に珪藻土を焼成した粉を蒔き付けることで、傷がつきにくくなります。
祈結[KIYUI]キリモトでは、お供え物を頻繁に出し入れする台(内部地板)の部分にこの「蒔地技法」を使用して仕上げています。
また、お仏壇の外側は「漆布見せ技法」で仕上げを行っています。麻布を張り、漆、輪島地の粉、砥の粉などを塗り込む事で漆独特のつやのある仕上がりではなく、マットな質感に仕上がっており、現代のモダンな部屋にも馴染むデザインを実現しました。
別名「大和比」とも呼ばれる「白銀比」は、法隆寺の金堂や五重塔にも使われています。多くの寺社建造物や絵画など、日本では古くからこの白銀比が使われてきました。そんな白銀比で作られたKIYUI(祈結)は、日本人にとてもなじむデザインとなっています。
現代のライフスタイルに合わせて、空間に自然となじむスタイリッシュなデザイン。昔から親しまれてきた木と漆の豊かな表情が、どんなお部屋にも溶け込みます。
コンパクトに作られているので、寝室や書斎など小スペースの空間にも設置いただけます。
仏間にぴったりの大きさが中々ない、お部屋のスタイルに合わせてお仏壇の色にこだわりたいという方に、白銀比の比率を保ったサイズの調整や、スタンダードの2色にプラスした4色の中から、カラーのオーダーを承ります。
照明用リモコンが付属しております。お仏壇の照明をリモコン操作でワンタッチでON・OFFすることができます。照明の明るさも調整可能。ダイヤル式で無段階の明るさ調整ができます。リモコンはホルダー付きですので、どこにでも備付けておくことができます。
専門知識を身に着けた「仏事コーディネーター」のスタッフがチャットやリモート環境で、仏事や終活などに関するさまざまなご相談、仏壇・お墓商品やサービスを詳しくご案内いたします。
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